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今年は天候不順である。4月16日(金)桜の花も、もう盛りを過ぎ葉桜のところが多くなっている。
大阪造幣局の”通り抜け”が始まっている。(ここは八重桜が多く開花は遅い)
 この日、小雨降る寒い日、(気温11度)京都「知恩院」を訪れた。(同期の会、前回は”湖東三山”)




知恩院と粟田山荘

 いま、浄土宗総本山知恩院は、元祖法然上人八百年大遠忌に向けて、集会堂(しゅうえどう)、はじめ
御影堂の大改修が始まっている。

知恩院と粟田山荘

縁あって、高僧の法話と伽藍拝観を受けることができた。御影堂、大方丈、小方丈、
三門(国宝)=(悟りへ通じる三つの解脱の境地、(空、無相、無作)の三つを表すという門、
普通は"山門 ”と呼ぶところが多い、1621年徳川二代将軍秀忠公によって建立された。
間口50m、奥行き25m、高さ24mの日本一の三門)など、
一般的には拝観できない場所を見ることができた。

知恩院と粟田山荘

集会堂は、今年12月まで修理がかかり、そして次は御影堂10年の長い期間をかけて改修するという。
瓦80,000枚全て一枚一枚吟味して調べ三分の一が葺き替えられる。

知恩院と粟田山荘 知恩院と粟田山荘

使われている木材もできるだけ今のものを活用するらしい。1641年に建立された時代の木材である。

知恩院と粟田山荘

この知恩院には、七不思議といわれるものが残されている。
一般によく知られているのが、「甚五郎の忘れ傘」 「弁慶の大杓子」であろう。
そして面白いのが、扉などに使われている金具である。
小さな”亀” ”河童” ”せみ”などが取り付けられている。

これはなんであろうか。

お坊さんの説明では「火除け」 水を呼ぶ動物だという、”せみ”は?と尋ねると、”蝉しぐれ”で雨だと。
なるほど・・・ このようにして守られてきた四百年の歴史。

知恩院と粟田山荘

 三門の上には、釈迦牟尼仏、天井には龍と天女が舞う、そして16羅漢が安置されている。
見下ろす知恩院73,000坪の大伽藍と敷地、徳川家の庇護の下に拡大してきた
この「華頂山知恩教院大谷寺」(寺号)も法然上人が亡くなられてから23年後に
寺としての形ができたのだと説明された。

上人は”寺もいらない” ”墓もいらない”それよりも
念仏の教えを広く世に拡大せよ と教えられた。

そして、いま総本山のもと日本に大本山といわれるお寺が七つあるという。
東京芝の「増上寺」 長野の「善光寺」など他に5つある。

 高僧の最後のお話は、

1、拝む仏様は「阿弥陀如来」さま、 

2、願うは「極楽浄土」
 
3、唱えるお経は「南無阿弥陀仏」

と申された。 南無・・・

知恩院と粟田山荘 知恩院と粟田山荘

知恩院と粟田山荘

 この後、近くの「京都ホテルオークラ 別邸、粟田山荘」で、旨い昼の会席「京料理」を味わった。

知恩院と粟田山荘

流石に美味だった。

知恩院と粟田山荘

3時過ぎ、開催されている「長谷川等伯展」を鑑賞すべくタクシ−に乗車したが、
待ち時間があまりにも長く、またの機会にしたのだった。


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