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おやじの旅4 奈良「橿原神宮」に参る

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今年奈良は、「平城遷都1300年祭」を4月24日から開催し、正倉院展もあり、多くの人たちが訪れている。
11月7日、その中心である平城宮跡は、この日まで363万人の人が来訪し、
奈良市予想の250万人を大きく上回ったと報じられた。

 この記念すべき時期に「橿原神宮」を訪れた。今回は、永年勤務した企業のOB会の会合だった。
秋晴れの11月10日、近鉄橿原神宮前駅に集合、参加人員31名揃って参拝に向かった。


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駅からまっすぐ一の鳥居が見える。
近くには、「橿原ロイヤルホテル」 「橿原観光ホテル」 「橿原オークホテル」など、
多くの参拝者を迎える環境が整っている。

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 南神門から外拝殿に向かい、本殿を拝礼するのが一般的であるが、今回は「特別拝観」ということで、

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神門前で2列に整列し、衣冠束帯、白衣の神官に導かれて内拝殿まで進む。

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代表が玉串奉納ののち、全員で、合わせて「二礼二拍手一拝」の正式参拝をする。

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そして、さらに奥の拝殿、本殿も参拝した。

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この二つの建物は、明治23年この神宮が造営される際に明治天皇より、
京都御所の内侍所と神嘉殿を本殿と拝殿にと下賜されたものである。

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故にこの二つの建物は神社造りでないものだといわれる。

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参拝ののち、神宮直営の「養成殿」(結婚式場)に移り、権宮司の講話とその後会食となった。

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 食事のメニュ−は近くの「橿原観光ホテル」からのもので満足できる食事だった。

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その後、有名な「奈良考古学研究所、付属博物館」を観覧した。

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神宮境内(15万余坪、樹木8万本)のうっそうと茂る大きな木々の立ち並ぶ広い道路を10分ぐらい歩いて「博物館」に行った。

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1938年以来の発掘調査での出土資料を中心に展示されている。物、量ともに”流石”と思わせる。
殆どが本物、複製やコピ−は少ない。ゆっくり観覧した。

 「大和三山」とよく言われる。
「天の香具山」 「耳成山」 「畝傍山」の小高い三つの山に囲まれた所が「ヤマト朝廷」の中心地であった。
その、”うねび山”の麓にこの「橿原神宮」は鎮座している。
権宮司より頂いた資料によると、祭神は「神武天皇=神日本磐余彦火火出見天皇(カムヤマトヒコホホデミスメラミコト)」と
「媛蹈鞴五十鈴媛皇后=大物主命の娘(ヒメタタイスズヒメ)」の二柱である。
 
 神武天皇は、九州日向の国高千穂の宮より東遷の壮途につかれ、そしてこの畝傍の東南、橿原の地に皇居を定め即位された。
このことを、日本書紀には、詔(みことのり)として「観れば、かの畝傍山の東南の橿原の地は、
蓋し国のもなかのくしろ(真ん中)か、治めるべし」とある。こうして「橿原の宮」が造られた。

 初代天皇、神武天皇、橿原宮である。明治時代になり、この橿原宮址に神宮創建の請願が民間有志から起こる。
明治天皇これを深く嘉(よみ)せられ、京都御所より先に記した、2つの建物を下賜され、
明治23年4月2日、官幣大社「橿原神宮」として鎮座されることになった。

 平成22年は、鎮座120年に当たり、各社殿の屋根ふき替えも終わり、4月1日〜3日盛大に記念大祭が執り行われた。
畝傍の山も紅葉に染まる1日、ゆっくりと”古の香り”に浸ったのであった。

   明治天皇の御製を、最後に記しておこう。

  
 「橿原の とほつみおやの宮柱 たてそめしより 国はうごかず




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